アクティブ・リスニングを繰り返して、聴いた英語を声で再現すること(Vocalization)から、「VO」構造を意識しながら自分の英語表現を作り出すことへとつなげていきます。「V+O」の構造を意識しながら英語表現を行うことが英語的発想への第一歩なる言語活動なのです。このメソッドには2つの重要な要素があります。
 
声に出すVocalization
VOCALは「声の；音声の」という意味ですから、聴いたことを声に出すことがアクティブ・リスニングのまず第一歩です。これは聞いた英語を音読したり、シャドーイングしたりして体になじませることです。
 
VOに着目することで英語発想に迫る
VOCALの中にある「VO」という要素には英語の発想に迫るKey「カギ」が隠されています。英語の基本構造である「S+V+O」の「V+O」に注目しながらリスニングと音読を繰り返し、そこから「V+O」の基本構造を意識しながら自分の英語表現を作り出すというメソッドはKeylogosのカリキュラムやテキストの中で表現されています。